3月は、子どもたちにとって大きな節目となる時期です。
こどもプラス宮崎教室でも、アルバイト支援員がそれぞれ就職を迎え、新たな道へ進むこととなりました。また、子どもたちも中学校や高等部への進学、寄宿舎への入所など、環境の変化を伴う新たな生活へと歩み出しています。
当教室では、このような「別れ」や「環境の変化」を、子どもたちの成長を支える重要な療育の機会と捉え、計画的に支援を行ってまいりました。
お別れ会の企画にあたっては、子どもたちと職員が一緒に内容を考える中で、
「相手に気持ちを伝えること」
「相手の立場に立って考えること」
といった対人面の力を育むことを目的としました。
また、ダンスや手話を取り入れた歌、カップスなどの発表活動については、数か月前から段階的に練習を重ね、
・見通しを持って取り組む力
・集団の中での役割理解
・継続する力と達成感の経験
につながるよう支援してきました。
本番当日は、緊張する様子も見られましたが、これまでの経験を活かし、それぞれが自分の役割を意識しながら発表に取り組む姿が見られました。仲間と協力しながら一つの活動をやり遂げる経験は、子どもたちにとって大きな自信につながったものと感じております。
最後に行った卒所式では、卒所生が本教室での活動を通して自信をもってできるようになったことを、みんなの前で発表する場を設けました。また、一人ひとりのこれまでの成長を丁寧に振り返り、次のステージへ向かう気持ちを大切にしながら送り出しました。
環境の変化に伴い、不安や戸惑いが見られることも予想されますが、これまでの療育の中で積み重ねてきた力は、必ず今後の生活の支えとなります。
今後も関係機関と連携を図りながら、それぞれの成長を見守り、必要な支援につなげてまいります。
保護者の皆様、日頃よりご理解とご協力をいただきありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。









