自分たちで作ったハンバーグとコーンスープでマナー教室を行いました。今回は包丁を使わず、フードプロセッサーを使用して野菜をカット。初めて使う器具に子どもたちは興味津々で、「玉ねぎが目にしみなくてよかった!」と嬉しそうに話しながらクッキングを楽しんでいました。玉ねぎを温めると教室中に甘い香りが広がり、完成への期待が高まります。
合いびき肉をこねる場面では、「おいしくなーれ」の呪文をかけながら一生懸命こねこね。手指をしっかり使いながら感触を楽しみ、とても柔らかいハンバーグが完成しました。付け合わせにはスナップエンドウとコーン、さらに目玉焼きをのせ、お店のようなハンバーグセットが出来上がりました。焼ける香りに「早く食べたい!」と待ちきれない様子も見られました。
そして今回は食事マナーの学びを中心としたマナー教室を実施しました。教室ではお店の雰囲気を感じられるようモーツァルトの音楽を流し、落ち着いた環境の中で食事に向かう経験を大切にしました。食事前には「いただきます」の挨拶、姿勢、食器の置き方を確認し、食事の準備を整えます。食事中はフォークとナイフの持ち方や使い方に挑戦し、支援員の見本や声かけを参考にしながら一口サイズに切って食べる練習を行いました。慣れない手つきでも最後まであきらめずに取り組む姿が見られ、「きれいに食べられた」「自分でできた」という達成感につながっています。
クッキングから食事までの一連の流れを通して、待つ・座る・姿勢を保つ・挨拶をする・食具を使うといった生活に欠かせないマナーを実践的に学ぶ貴重な機会となりました。今後も楽しみながら、日常生活につながるマナーや自立につながる経験を積み重ねていきたいと思います。
















